試験のパニック — 5分で落ち着くには
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はじめの1分は、両足を床につけて6回、落ち着いて呼吸します。力を入れずに吸い、少し長めに吐きます。パニックを消そうとしないでください。「これは試験の不安。体が警報を鳴らしている」と自分に言います。反応に名前をつけると、「絶対に落ちる」という予測から切り離せます。
次の2分はグラウンディングです。見えるものを五つ、体が衣服や椅子に触れているところを四つ、聞こえる音を三つ見つけます。それから手と顎の力を抜きます。答えが見つからないものは飛ばしてかまいません。これはもうひとつの試験ではありません。
最後の2分は、はっきりした行動をひとつに使います。入室前に、いちばん大事な三つのメモだけを読みます。問題用紙を受け取ったら、意味のわかる設問から始め、思い出せる事実を書き出します。また緊張の波がきたら、長い息をもう一度吐き、目の前の作業に名前をつけます。「今は問題を読んでいる」。
