結果を待つあいだ、こわさをやわらげる
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結果を待つ時間は、静かな時間をすべて「もし〜だったら」の流れに変えてしまいます。大丈夫だと自分に言い聞かせる必要はありません。5-4-3-2-1のグラウンディングを試します。見えるものを五つ、触れられるものを四つ、音を三つ、においを二つ、味をひとつ挙げます。ゆっくりで大丈夫です。正解はありません。
次に、気持ちに名前をつけます。「これは結果についてのこわさであって、結果そのものではない」。今についての事実をひとつ足します。「今、台所に座ってお茶を飲んでいる」。わかっていることと、心が予測していることを分けても、不確かさは消えません。ただ、頭の中で加速していく考えの勢いを弱められることがあります。
最後に、緊急性のない結果の問い合わせについては、病院からの連絡を確認する時間や、治療チームに問い合わせる時間を決めておきます。それ以外の時間は、疑問を「次の受診で聞くこと」と書いた紙にためて、次の小さな用事に戻ります。不安がくり返し眠りを奪う、日々の生活を回せなくなるときは、治療チームか、精神腫瘍科など、こころを支える専門の窓口に伝えてください。多くのがん診療連携拠点病院には、がん相談支援センターがあり、無料で相談できます。
